神社に行って引いてきた

ここ最近、新年におみくじ引いてないことに気付いて、無性におみくじを引きたくなり、近所の神社に行って引いてきた。
結果、『末吉』。
この、運勢的には凶に近いけど吉って字が入ってるし、みたいな喜ぶべきなのか悲しむべきなのかどっちつかずの微妙な感じがたまらない。
おみくじに書いてることを要約すると、
「実家でAVを観るときくらいに周囲に意識を張り巡らせ、とりあえず頑張れ。初めのほうはバイクにまたがった心配事たちが家の前にたまって「オラァ!さっさと家から出て来いよ!げらげら」と騒ぐけれど、耐え忍べば心配事たちも飽きてどっか行き、その頃には幸福に「ちょっと今から俺んとこ来い」とか電話したら「ちょ、勘弁してくださいよー」とか言いながらも毎回来るようになる。幸福鷲づかみ。ハッピーオブザイヤー。てことなんで、神を信じろ。このありがたい壷を10万で買え。」
となる。壷を買えとは書いてなかったけど。
なんか初めだけ耐えたら後は幸福の入れ食いじゃないですか!と興奮してみるも、よくよく考えてみれば凶に片足突っ込んでるような末吉。幸福は幸福でも、コアラのマーチを買ったら毎度毎度まゆげコアラが入っている、みたいなあんまりうれしくない幸福になりそうな気がしてならない。役立たず!